文法を学ぶのにテキストは必要ない!?【英会話習得のチート④日記で文法を学ぶ】Turtle English By Yoshi
Hey Hey Hey! How's it going everyone?
It's time for Turtle English!!!
英会話習得に必要な要素は5つ!
リスニング、スピーキング、文法、単語、発音です!
これまで【英会話習得のチート①-③】で、スピーキング、単語、発音をカバーしてきました。今回は文法です!
日本人は比較的文法には強い傾向があります!私がESL的なとこにいた時、韓国人、中国人、スペイン人、フランス人、ブラジル人、カンボジア人、タイ人などいろんな人種の人がいました。その中で一番日本語が話せないのは日本人でした。でも、授業の中で一番よく文法を理解しているのも日本人でした。
この日本人と英語の特徴については、【日本人が英語が話せない理由!】で詳しく解説しますが、文法に強いのは日本人の一つの特徴です。
そうはいっても、中高で学んだ英語文法を忘れてしまっている人は多いのではないでしょうか。
文法を勉強する際、何百何千とある文法テキストの中で、どれを選べばいいのでしょうか??
結論から言いますと、、、
文法を学ぶのにテキストはいりません!!!
私自身文法の勉強にテキストを買ったことはありません!
テキスト無しでどうやって勉強するのか!!?
まず、文法テキストを使って勉強するときの問題に触れておきます。体系的に整理されたテキストは読みやすく、読んでいる間は勉強した気になるかもしれません。しかし、学んだ文法を自分の生活や状況の中でどう使うのか、イメージがつきません。自分と関係のない内容をいくら勉強しても身につきにくいんです。そして学んだ文法を次に使うのがいつになるかわかりません。
この問題を解決する魔法の文法学習法は、、、
英語で日記を書くことです!
日記を書く=ライティングの練習という認識の人が多いかもしれませんが、実は日記は今の時代だからこそ非常に効果的な文法学習にもなるんです!
私は文法学習のために一切テキストは使いませんでしたが、毎日英語で日記を書き続けて文法を学びました。雨の日も風の日も書き続けました!カメのように!
英語で日記を書くということにハードルを感じる人もいるかもしれませんが、もちろん最初は短く、簡単な内容で大丈夫です。今日何をしたか、何を感じたかなどでいいんです。文章で言うと5文程度、単語で言うと60~80くらいでいいでしょう。慣れたら少しずつ増やします。手順として、まず内容を日本語でなんとなく考えるところから始めます。
①日本語で書きたい内容を考える。(書いても書かなくても大丈夫)
②英語に訳して書く
③自分で英語に訳せない文をネットで調べる
④ついでにその文で出てくる文法を調べる
この4つが基本の手順になります。重要なのは③です。英語に翻訳しているときに、どうしても訳せない日本語が出てくるはずです。
例えば、「今日は友達の結婚式だったけど、予定が合わず行けなかった。行きたかったなー。」と書きたいとします。この「行きたかったなー。」がなんて言うか分からない!というときに、これをそのまま検索をかけます。
すると「I wish I had been there.」と出てきます。直訳は分かりましたが、「I wish I had」という言い回しが分かりません。そこで④、「I wish I had 文法」と検索します。そこで仮定法の説明が出てくるので、一緒に学んでしまうというわけです!今時日常英会話に必要なレベルの文法は全部ネットで詳しく誰かが解説してくれています。
このように日記で文法を勉強すると、自分自身の状況に当てはめて英文をつくる練習ができます。人間自分に関係のあることは忘れにくいものです。したがって学んだ文法やフレーズが、ただ文法テキストを読むよりはるかに記憶に残りやすいんです!
そして学んだ後すぐに日記に書けるので、時間差なしに実践練習もできるんです!
さらに単純に日記という役割も果たしてくれるので一石二鳥!
英会話を習得したいのであれば、文法学習に1日何時間もとることは効率的ではありません。スピーキングにもっと力を入れるべきです。ただ日記なら、自分の習慣の一部として自然と文法学習を続けられるので、とっても効果的です!毎日コツコツとカメのように!!!
Let's study English grammar by Keeping your own journal in English everyday!!!
Kill two birds with one stone!!!