Turtle English by Yoshi

POPとROCKで英語を楽しむバイリンガル英語講師!

中高生必見!学校の授業、あの時間があなたの英語の発音を決める!【英会話習得のチート⑤】TurtleEnglish by Yoshi

Hi everyone! 

It's time for TEY!!!

 

今日は学校の英語の授業で最も大切な時間について紹介します!

 

中学高校と誰もが通った6年間の英語の授業!今では小学生でも英語を勉強していますが、将来の英語力を決めるほど大切な、授業の中で必ずやる“練習”があるんです!!!

 

 

それは、、、

 

単語のリピーティング

 

です!!!

 

 

英語の授業には必ず、リピーティングの時間があります。新しく習った単語などを先生が読んで、それを生徒がリピートするという練習です。先生がやる場合もありますし、ALT(Assistant Language Teacher)と呼ばれる外国人の先生がやってくれる場合もありますよね。

 

 

このリピーティングの時間にどれだけ集中して先生の発音を“聞き”、できるだけそれに近い“音を出す”かが、あなたの将来の英語力に大きな影響を与えます。

 

 

英会話習得に必要な要素には、スピーキング、リスニング、文法、発音、リーディング、ライティングというスキルが必要です。(優先順位高い順に並べてます。)このうち、大人になってから改善するのが一番難しいのが、発音なんです。

 

第一言語が脳の中で確立されるのが大体7~8歳と言われています。それ以降は、母国語という第一言語の土台の上に、第二言語を習得する形になるので、言語習得が歳を取るに連れて難しくなります。

 

発音に関してもこれとある程度連動していると思いますが、やはり20代を超えるとどんどん発音を直すのが難しくなっていきます。スポーツにおいて、人間の筋肉は20~25歳がピークだといわれています。これと同じで、口の筋肉もこの時期を過ぎると矯正するのが困難になっていきます。もちろん難しくなるだけで不可能ではありません。ただ早く始めるに越した事はないという訳です。

 

 

私は中学生の頃から英語でROCKを聞いていたので、先生の発音がすごく自然に聞こえました。それをよく聞いて、聞いたままの音を出すように心がけていました。ただ周りの生徒たちは全く別の音を出していました。なぜ皆んなわざわざ先生と違う音を出すんだろう?と不思議に思っていました。自分が間違っているのかと疑ったことさえありました。

今になって思えば、周りのみんながカタカナ英語を話している中、1人正しい発音をしていたということが分かります。

 

 

このリピーティングの時間にどれだけ集中して発音に取り組めるかが大切です。よく聞いて、自分の出している音と先生の発音がどう違うかに神経を研ぎ澄ませなければいけません。自分で違いがわからなければ、先生に発音を聞いてもらうのもいいかもしれません。

 

 

ただ、すべての先生の発音が正しいかというとそうでもありません。私はたまたま発音のいい先生に当たってきましたが、中にはそうでない先生もいます。そういうときはぜひALTの先生と仲良くなってみてください!

 

お子さんが学校に行っている場合は、このリピーティングの時間だけはとにかく集中してやるようにお伝えください!

 

 

 

Let's take an advantage of this practice time and make your pronunciation better!